
【はじめに】
メルカリは、欲しい物が見つかりやすく、うまく買えばお得になりやすいサービスです。
ただし「値引きが当たり前」「交渉すれば必ず下がる」という誤解があると、買い逃し・トラブル・印象悪化につながります。
この記事では、購入者側の利点とデメリット、初心者がやりがちな誤解、そして出品者側の本音まで一気に整理します。
【結論】
値引きは前提ではない。
出品者は売りたいが、値引きを歓迎していない人も多い。
こんな憶測な話もあります。
| スタンス | 割合目安 | 内容 |
|---|
| 値引き歓迎 | 約10〜15% | 値下げ前提で価格を高めに設定しているタイプ |
| 条件付きで対応 | 約65〜75% | 売れるなら少しはOK(5〜15%) |
| 基本拒否 | 約15〜25% | 即購入のみ・交渉嫌い・値下げ不可記載 |
対応目安は5~15%。企業のセール感覚(2割引きなど)を持ち込むとズレる。
この前提を押さえるだけで、購入成功率と満足度が上がります。
【1】メルカリ購入者側のメリット
メルカリは購入者にとって強いメリットが多いです。まずは良い面から整理します。
【1-1】商品数が圧倒的に多い
店舗では見つからない一点物、廃盤モデル、限定品、古着のレアサイズなどが見つかりやすいのが最大の強みです。
●購入者の具体的な声
・探していた旧モデルが見つかった
・店頭にないカラーが出ていた
・廃盤品が状態良く買えた
【1-2】価格が安いことが多い
中古市場なので価格帯が広く、比較して選べます。新品未使用や試着のみなど、掘り出し物もあります。
●者の具体的な声
・同じ商品が他サイトより安かった
・新品未使用が定価の半額だった
・予算内で買えたので満足
【1-3】自宅で完結できて便利
スマホで検索から購入まで24時間完結します。匿名配送や追跡もあり、個人間取引でも安心しやすい仕組みです。
●購入者の具体的な声
・夜に探せるのが助かる
・匿名配送で安心できた
・追跡できるので受取が楽
【1-4】価格交渉ができる場合がある
店舗では難しい交渉ができるのは魅力です。
ただし重要なのは「交渉できる=交渉が前提」ではないこと。
ここを誤解すると、買えない・嫌われる・時間を無駄にするが起きやすくなります。
【2】メルカリ購入者側のデメリットと嫌な体験
次は、購入者が実際に感じやすい落とし穴です。事前に知っておくと失敗が減ります。
【2-1】状態の感じ方がズレる
中古品は主観差が出ます。写真と説明を読んでも、
受取後に「思ってたのと違う」が起きます。
●嫌な体験コメント例
・思ったより使用感があった
・写真では分からないスレがあった
・サイズ感が違った
対策
説明文の「やや使用感」等は厳しめに受け取る
実寸(着丈・身幅など)を確認する
気になる点は購入前に質問する(値引き質問とは別)
【2-2】迷っている間に売れる
一点物が多いので、迷っている間に売れるのは日常です。
●嫌な体験コメント例
・値下げ待ちしていたら他の人に買われた
・翌日買おうと思ったら売れていた
対策
本当に欲しいなら「相場内なら即決」を基本にする
値下げ待ちは買い逃しコストもあると理解する
【2-3】出品者との温度差でモヤっとする
返信速度や文面の丁寧さは人により違います。
個人間取引なので一定の差は避けにくいです。
●嫌な体験コメント例
・返信が遅くて不安になった
・値下げを断られて冷たく感じた
対策
返信遅延=悪意と決めつけない
「欲しい物を買う」ことを最優先に、感情を入れすぎない
【3】メルカリ初心者が抱きがちな誤解
ここが最重要です。誤解から取引がスムーズに行われない原因になります。
【3-1】誤解 値引きは前提である
結論:値引きは前提ではありません。
出品者は誰しも売りたい気持ちはあります。
でも、値引きを歓迎しているとは限りません。
「買ってもらえるなら少々なら対応する」という感覚が多く、目安は5~15%程度です。
【3-2】誤解 企業のセール感覚を持ち込む
世間には2割引きセールなどがありますが、あれは企業の戦略です。
企業は大量販売で薄利をカバーできます。
割引商品で客を呼び、別の商品も買ってもらう狙いもあります。
一方でメルカリは個人です。
ほぼ1点売って終わり。企業とは売り方がまったく違います。
だから「10%しか値引きしてくれないのはおかしい」という考え自体が誤解になりやすいです。
【3-3】誤解 「いくらまで値下げ可能ですか?」は普通の質問
結論:この質問は出品者が嫌います。印象が悪くなることも珍しくありません。
出品者が嫌がる理由
・本当に買ってくれるかわからない
・交渉は1対1ではなく、他の人も見ているで今の価格で売れなくなる
・質問後に音信不通になるケースが本当に多い
率直に言うと、質問自体が「後出しじゃんけん」ですから嫌います。
【メルカリ】【4】出品者側の本音 価格は適当に付けていない
多くの出品者は価格を感覚だけで決めていません。
手数料、送料、梱包の手間、仕入れ値、在庫リスク、保管スペース。
これらを踏まえて価格を付けています。
値下げを告知すると、今の価格では売れにくくなる。
交渉相手が買わなかった場合、価格だけが下がった状態が残ります。
下げた価格を上げるのは事務局から規約違反として警戒される心配があります。
「とりあえず下限を聞く」タイプの質問は警戒されます。
【5】購入者が「買える人」になる交渉の型
交渉するなら、嫌われる交渉ではなく、成立しやすい交渉に寄せるのが得です。
【5-1】即購入の意思を最初に出す
例文
購入希望です。もし可能でしたら○○円で即購入できますでしょうか。
ポイント
買うかどうか不明の状態を作らない
出品者が判断しやすい
【5-2】金額は具体的に提示する
NGなコメント
・値下げ可能ですか
・いくらまで可能ですか
好まれるコメント
・○○円で購入は可能でしょうか?ご無理ならこのまま購入します
【5-3】常識的な範囲に収める
目安は5~15%。
大幅交渉は通りにくいだけでなく、相手の警戒を強めます。
「歓迎されてない可能性がある」を前提に、軽い提案くらいで止めるのが無難です。
但し、まとめ買いならもう少し交渉の余地がある場合もあります。と言うは人気商品ばかりをまとめ買いで交渉されても・・・となります。人気商品は無理して値引かなくても売れますからね。
【6】値下げ待ちで損するパターン
購入者から「今回買えて良かったです」と言われる場面があります。
その背景に多いのがこれです。
もっと安くなると待っている間に他の人が買う
出品者が現状を嫌って価格を上げて再出品する
欲をかきすぎると、結果的に手に入らない。
これは購入者にも出品者にも言えます。
【まとめ】
メルカリ購入者のメリットは大きい。
でも、初心者の誤解(値引き前提・企業セール感覚・下限質問)がトラブルや買い逃しを生む。
・値引きは前提ではない
・目安は5~15%
・交渉するなら即購入+具体額提示
これを行うだけで、取引はかなり快適になります。
メルカリは「もっと安くして」と粘るより、「気持ちよく買える人」になった方が得をします。
メルカリの対応やアルゴリズム変更はここ数年でも頻繁に起こってます。数年前の常識が今では非常識と思われる事もあります。
「以前なら値引きできたのに~」と言われる方もいますが、上記に加え物価が上がり環境も変化してますので、出品者が変わっていると言えます。
【メルカリ】
コメント