SNS副業と偏に言っても投稿型と請負型とあり！違いと収益化できる人のリアルな話！あなたはどっちを選ぶ？

2025年11月1日

SNS副業と言っても「投稿型（インフルエンサー型）」と「請負型（スキル提供型）」とがあります。

どちらが良いか悪いではなく、自分に合っている方を選ばないと収益化以前に継続するのがきつくなっていきます。

この説明している投稿見ないですよね。

知らずに初めてしまって「何か違うなぁ～」「難しい～」「自分には無理！」とならないように。

どちらにもメリット、デメリットはあります。

1. SNS副業には「創る側」と「支える側」がある

「SNSで副業したい」と言っても、その形は大きく2種類に分かれます。

1️⃣ 投稿型（インフルエンサー・発信者）
　Instagram・YouTube・TikTokなどで“自分が主役”として発信し、フォロワーや広告収入、企業案件などで収益を得るタイプ。

2️⃣ 請負型（スキル提供・裏方）
　SNS運用代行、動画編集、サムネ作成、リール編集、ナレーション、スクリプトライティングなど、“他人のSNSを支える”ことで収益を得るタイプ。

同じ「SNS副業」と言っても、求められる能力もマインドも全く別物です。
それぞれの特徴と現実を具体的に見ていきましょう。

投稿型SNS副業の代表は、Instagram、YouTube、TikTok、X（旧Twitter）などです。
自分の世界観・価値観・ストーリーを発信し、共感を得てフォロワーを増やしていくタイプ。

最初は「好きなことを発信してお金がもらえるなんて最高！」と感じるかもしれません。
しかし現実は甘くありません。

フォロワーが1,000人を超えるのも大変で、
企業案件が来るラインは最低でも5,000〜10,000人以上。
さらにフォロワー数だけでなく「エンゲージメント率（いいね・保存・コメント率）」も重要視されます。

SNS発信は「創作力 × 継続力 × 分析力」の戦いです。
継続できる人は全体の約10%以下。
さらに収益化（＝月1万円以上）まで到達するのは全体の3〜5%程度というデータもあります。

つまり、100人が始めても、収益化できるのは3人前後。
「好き」だけでは続かない、まさに“精神力の副業”です。

一方で、SNS副業のもう一つの柱が「請負型」。
投稿を“創る人を支える側”の仕事です。

依頼主（企業・個人）から直接仕事を請け負う形。
単価は作業内容とクオリティにより異なりますが、相場の一例は以下の通りです。

受注できれば即収入になるため、ビジネスとしての安定感は投稿型より高いです。

請負型の強みは、努力が成果に直結しやすい点です。
営業力と実績があれば、月10万円以上も十分可能。
実際、動画編集やSNS運用代行で月5〜15万円稼ぐ副業者は多くいます。

ただし、ここで重要なのは「安定≠自由」。
クライアントワークは納期と修正が発生するため、ストレス管理がカギになります。

両者を比べると、どちらが“正解”というわけではありません。
重要なのは自分の性格・目的に合っているかどうかです。