外注って本当に必要?転売せどりで外注化すべきか?メリット・デメリット&注意点

転売せどりが順調に進むと考えるのが外注化ではないでしょうか?

私は、俺は外注化すべきか?

最初どうすべきか悩みますよね。

結論として「できるのであれば、やるべき」です。

但し、信頼できる業者、価格が適正である、紛失破損した場合の対処等の決め事は、しっかりした契約は必要です。

口約束等でいざ何かあった時に揉め事に発展しては厄介です。

後、ジャンルによっては外注し易いものもあれば、そうでないものもあります。

安価なものはそもそも対象外ですよね。外注する経費が見合わないと思います。

目次

はじめに:なぜ外注化が注目すべきなのか?

副業でも本業でも、せどりで月商50万〜100万を目指すなら、「すべてを一人でやる限界や負担の大きさ」に気づくタイミングがあります。
そこで注目されるのが外注化
です。

転売せどりと言えば・・・

大きく別けて

  • 商品リサーチ、仕入れ
  • 出品作業(商品ページ作成)
  • 在庫管理
  • 梱包・発送
  • 顧客対応

などが挙げられます。

外注として委託したいのは、出品作業から発送まではないでしょうか。

出品から発送までを外注できれば、自分は商品リサーチ・仕入に集中できますので、更なる売り上げ拡大に注視できますので魅力です。

私は中古カメラを仕入れ検品後、外注先へ送ってました。外注先は商品を撮影し保管してくれます。購入者がいればその都度連絡すれば発送もしてくれます。

撮影された写真は送られてくるので、出品作業は自分で行うのと、返品になった場合は自分で対応となります。

転売せどり外注の【メリット】

項目内容
⏰ 時間の確保単純作業を手放すことで、仕入れ・戦略に集中できる
💰 利益拡大の加速売上に影響ある作業量が増やせば、売上も拡大しやすい
🙋‍♂️ 家族を巻き込める家族への信頼増加、節税対策
🔄 在庫保管依頼自宅の在庫スペースが不要になる

転売せどり外注の【デメリット・リスク】

リスク詳細
👤 信頼できる人が見つからないSNSで外注募集しても「即消える」「信用できない」ことも多い
💸 教えたら独立される商品知識や仕入れ先を把握されて独立されるリスク
💬 指示コストがかかる一度説明してもミスが出る。やり直しで逆に時間消費する
🔍 情報漏洩の不安利益率・仕入れ先・アカウント情報が流出する可能性

よくある「SNSの外注化成功例」のウソ

SNSで「外注化最高!時間が自由に」など良い事が強調されてますが、実態は?

  • ✅ 実は外注と言っても=配偶者・父母・兄弟などの“家族内のみ”
  • ✅ お小遣い程度の報酬依頼で少量のみ
  • ✅ マニュアルもなくマンパワーで熟しているのみ

→本来言われる外部の業者への外注化しているとは違うものです。


信頼できる外注の探し方・選び方

方法特徴注意点
✅ クラウドワークス・ランサーズ出品作業やリサーチ向け。スキルも確認できる「せどり経験者」には注意(独立志向が強い場合も)
✅ 知人・家族最初は安心。指導しやすい長期化すると人間関係が壊れることも
✅ 学生バイト梱包や発送の単純作業に最適物理的距離の問題あり(オンラインで完結しない)
✅ SNS(XやInstagram)情報発信から信頼できる人材とつながれる可能性DMだけで雇うのはトラブルになりやすい

現実的な外注パターン(実例)

●実例①:奥さんに“出品作業”だけ任せる

  • 事前にテンプレートと写真を渡し、商品名・価格入力のみを依頼
  • 週3で1日1時間の作業、月5,000円の報酬で実現

●実例②:大学生に“梱包・発送”を依頼

  • 近所の大学生に1件150円〜200円で梱包&コンビニ発送を依頼
  • 勤務は週2日、自宅作業+送り状付きで簡略化

●実例③:クラウドワーカーに“商品リサーチ”を外注

  • 1商品につき50円で「Amazon販売可の中古品」リスト作成を依頼
  • Googleスプレッドシート共有+チェックリスト付きで管理

ノウハウ漏洩・独立リスクへの対策

対策内容
✅ 担当領域を分ける仕入れ~販売のすべてを教えず、部分作業だけ依頼
✅ 簡単に真似できない仕組みを持つ仕入れ先が「人脈・会員制・海外直輸入」など
✅ 外注教育マニュアルに“独立リスク”を明記独立するなら事前に申告してもらうなど規定化

✅外注化し易いジャンルとは

条件説明
💰 単価が一定以上ある利益率が高く、作業単価を払える余裕がある(例:中古カメラ・高級時計)
📦 商品の扱いがシンプル故障リスクや管理が明確で、検品マニュアル化しやすい(例:家電・ゲーム機)
📸 写真・説明の定型化が可能スペックや型番をもとに定型文が作れる(例:レンズ、ボディ、iPhone等)
🔁 回転率が高く供給が安定外注業者が継続的に仕事を受けられる(=受注者側にもメリットがある)

📌 外注業者が複数存在するジャンル

  • 中古カメラ(例:商品販売経験のある業者など)
  • 中古スマホ・タブレット(例:型番・状態ごとのテンプレあり)
  • ゲーム機・家電(仕入れルートが法人であれば安定供給可能)

❌外注ビジネスが成立しにくいジャンル

条件説明
🧵 一点モノで状態判断が難しい古着やバッグは“見た目・匂い・ダメージ”が主観的
🔄 仕入れが不定期・ランダム同じ商品を安定供給できず、業者も受注しづらい
📦 破損・盗難リスクが高い高額ブランドバッグなどは責任の所在が不明瞭になるとトラブルに
🧾 真贋の責任が重い偽物判定の間違いが命取り。専門家でもリスクが大きい(例:ルイ・ヴィトンなど)

❗️業者が少ない・成り立ちにくいジャンルの例

  • 古着(特に一点モノ系、ノーブランド品)
  • ブランドバッグ(真贋・破損・盗難リスク)
  • 靴(劣化判断が難しく、発送トラブルも多い)
  • アクセサリー(サイズ感・撮影難易度・状態が繊細)

🧠実際の現場で多い「外注化の落とし所」

対象外注化しやすい内容補足
古着出品作業(テンプレ入力)状態チェックは自分、商品データ入力を外注
バッグ撮影補助・梱包発送ブランド品の検品や真贋判断は本人対応
雑貨類梱包・発送のみ割れ物は避け、緩衝材を多く使う設計に

🧩外注業者が成立するジャンルとは?

ジャンル外注業者が存在するか理由・背景
中古カメラ✅ 多い単価高+定型スペックで外注化しやすい
中古スマホ✅ やや多いスペックが明確、テンプレ運用が効く
古着❌ ほぼ個人委託のみ主観的判断が必要、単価が低め
ブランドバッグ❌ 一部個人で完結真贋と破損リスクが高い
ゲーム機✅ そこそこある商品知識が広まりやすく在庫も確保しやすい

外注化は“選定”がすべて

外注化はメリットは大きいですが、“誰を選ぶか”で変わります。

「信頼できる」「継続できる」「価格が適正」の3つを満たす外注先を見つけられたら大きな魅力です。

とは言え最初は、家族等の身近な人物にお願いするのが無難です。

定年退職され時間のある両親にしっかり給料として支払い無理のない範囲で作業をお願いできるのが理想でしょう。

何もないよりも両親と会う機会やコミュニケーションが増え良いのではないでしょうか。

本格的に外注化を考えるのであれば、信頼できる同業者に紹介を受けるのが一番最適です。

自分の大事な商品を預けるのですから、慎重になって当然です。

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