【韓国ソウル旅行】若い女性に人気だけど、実は40代以降こそ楽しめる“昭和を感じる街”ソウル2泊3日でリフレッシュ!

若い女性に人気の理由と、実は40代・50代、60代にこそおすすめな“懐かし旅”

近年、韓国ソウルへの旅行が再びブームとなっています。
特に20代の若い女性の人気が高く、2〜3人組の女子旅や、一人旅を楽しむ女性の姿が目立つのが顕著です。
成田から3時間もかからず、LCCを使えば往復3〜4万円、ホテルも1泊1万円以内と、手軽に行ける海外。
そんなソウル旅が、なぜここまで多くの女性を惹きつけているのか。
そして実は“40代以降の大人世代”にもおすすめできる理由を紹介です。

目次

若い女性に人気の理由ランキング

韓国旅行ブームの背景には、SNS文化やK-カルチャーの浸透があります。
では実際に、どんな目的でソウルへ訪れているのでしょうか?
現地でのヒアリングや旅行者の投稿から見えてきた人気の目的をランキングです。

第1位:K-POP・推し活巡り

韓国といえばやはりK-POP。
ライブ参戦はもちろん、聖地巡礼やカフェ巡り、グッズ購入を目的に訪れる人が多数。
「推しの行きつけカフェに行きたい」「ミュージックバンクの収録を見たい」という声も多く、
ソウル中心部・弘大(ホンデ)や明洞(ミョンドン)は推し活女子の聖地化しています。

第2位:美容・コスメ体験

韓国は美容大国。
最新スキンケアからプチ整形まで、美容体験を目的に訪れる女性が急増中です。
「皮膚管理」と呼ばれるエステ体験、現地限定コスメ購入など、
日本では得られない価格と効果の両立が魅力。
清潭洞(チョンダムドン)や狎鴎亭(アックジョン)エリアには、
有名美容クリニックが集まっています。

第3位:グルメ・カフェ巡り

韓国料理は辛いだけではありません。
スープ系やチーズ料理、フルーツパフェのようなデザート系まで幅広く楽しめます。
最近では「映えるカフェ」が爆発的に増え、
“カフェのために旅をする”人も。
弘大・益善洞(イクソンドン)エリアはおしゃれなカフェが立ち並び、
どこを撮ってもSNS映えする雰囲気です。

第4位:ファッション・ショッピング

トレンドの最先端を走る韓国ファッション。
東大門や明洞では、最新のスタイルをリーズナブルに購入可能。
「着回し力のあるベーシック服」も増えており、
大人女性にも取り入れやすくなっています。

第5位:一人時間のリセット旅

特筆すべきは「一人旅の女性」が多いこと。
カフェ・コスメ・グルメすべてが一人でも楽しめる設計だからこそ、
自分のペースで旅を楽しむ若い女性が増えています。

実は“40代以降”にもおすすめな理由

ソウルは若者の街、と思われがちですが、
実際に訪れてみると、40代・50代・60代にも心地よい“懐かしさ”があります。

1. 路上の屋台文化が“昭和”を思い出させる

夜になると、地元の人たちが屋台で集い、
笑顔でチヂミやトッポギを食べながら語り合う光景。
日本でもかつては見られた“昭和の縁日”のような温かさがあります。
おしゃれな観光地よりも、庶民の暮らしの中に息づく人情が心を癒します。

2. 礼儀正しい国民性

儒教の国・韓国では、目上の人を敬う文化が根強く残っています。
年配者を優先する場面も多く、日本人にはどこか安心できる価値観。
旅行中も、現地の人とのちょっとした会話に“温かみ”を感じることがあります。

3. 食事が口に合いやすい

スパイシーな料理だけでなく、
サムゲタン(参鶏湯)やプルコギ、スンドゥブチゲなど、
やさしい味わいの料理も豊富。
胃にやさしく、健康的なメニューが多いのも魅力です。

4. 費用が手ごろで気軽に行ける

LCC利用なら往復3〜4万円。
ホテルも1泊1万円以内で清潔な宿が多数あります。
2泊3日でも、総額7〜9万円で十分楽しめます。
ちょっとした“海外気分リセット”には最適の距離感です。

JAPAN AIRで行く成田~ソウル旅|満席便のリアル体験レビューと2026年3月運休は残念

ソウルでできるおすすめ体験

体験内容エリア目安費用ポイント
韓方スパ・マッサージ明洞・仁寺洞約3,000〜6,000円韓国式よもぎ蒸しやアカスリ体験
カフェ巡り弘大・益善洞1軒あたり1,000〜2,000円SNS映えするデザート・内装
伝統市場めぐり広蔵市場・東大門食事1,000〜2,000円チヂミ・キンパ・トッポギなど地元飯
美容クリニック清潭洞・江南約10,000円〜フェイシャル・スキンケア体験
韓服レンタル景福宮周辺約3,000円〜写真映え抜群!日本人観光客にも人気

注意点とマナー

  1. 文化・政治への配慮
     韓国では過去の歴史問題が今も敏感な話題。軽率な発言は控えましょう。
     また、撮影禁止のエリアや人を無断で撮るのはNG。
  2. キャッシュレス化に注意
     屋台や小規模店では現金のみの場所もあります。少額のウォンを用意しておくと安心。
  3. 交通アプリの使い方を事前チェック
     タクシー配車アプリ「Kakao T」などを事前に入れておくと便利。
     日本語対応が弱い部分もあるので翻訳アプリを併用すると良いです。
  4. 冬の寒さ・夏の湿気対策を忘れずに
     ソウルは四季がはっきり。冬は東京より寒く、夏は湿気が強いので服装注意。

まとめ|若者の街に見えて、“心の昭和”が残るソウル

ソウル旅行はK-POPや美容を目的に若い女性に人気ですが、
実は40代・50代にとっても子供の頃の「懐かしさ」を味わえる旅先です。
屋台のにぎわい、礼儀正しい文化、温かい食事、そして手軽に行ける距離感。


日常の忙しさを忘れ、ふと“昭和の日本を思い出すような温かい時間”を感じたい方に、ソウル旅は良いのではないでしょうか。

マスコミで取り上げられるのは目立ったニュースが多いように感じます。そんな大そうなことでなく、庶民の日常レベルの生活感を感じるのに旅は良いのです。

昭和を感じたり、もっと昔ながらの古民家が見られたりと思えば、近代的なビルやデコレーションがあり街歩きだけでもリフレッシュできます。

ハングル文字は本当にわかりません(笑)

お店で注文するのに写真だけを頼りにして注文して提供された料理を食べる時のワクワク感、食べた感想も楽しくないでしょうか?

疲れた40代以降に良い旅を!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次