メルカリからの移行先はどこ?メルカリ・ヤフオク・ラクマ・eBayなど比較してみよう♪

メルカリ規約変更で他の販路を探さなくては考えている人も多いかと思います。

先ずは他の販路の概要を比較してみて下さい。そこで興味ある販路があれば深堀してみて下さい。

比較しやすいように最初にメルカリの特徴を記載してます。

目次

メルカリ(参考)

概要・特徴

  • 日本最大のフリマアプリ。
  • 誰でもスマホから簡単に出品でき、利用者層は幅広い。

参加者数

  • 月間利用者数:約2,200万人(国内フリマアプリでは最大規模)

メリット

  • 出品・購入のハードルが低く、回転率が圧倒的に早い
  • 古着・日用品・コレクター品まで幅広く売れる
  • アプリ操作が簡単で初心者でも始めやすい
  • 独自の匿名配送が充実していて安心感がある

デメリット・注意点

  • 手数料が10%と高め
  • 値下げ交渉が頻繁で、対応にストレスを感じる人も多い
  • 利用者が多いため、価格競争が激しい
  • 転売や業者に厳しくなる規約変更が行われやすい

メルカリ以外で売るならどこ?主要販路まとめ【ヤフオク・ヤフーフリマ・ラクマ・Amazon・eBay】

メルカリ規約変更をきっかけに「他の販売先を探そう」と考える方が増えています。
ただし、SNSやYouTubeで発信している人の多くは“ポジショントーク”(自分に有利な販路を推す)がありますので、情報を鵜呑みにするのは危険です。

ここでは各プラットフォームの特徴・参加者数・メリット・デメリットを整理しました。自分の商材や状況に合う販路を選ぶ参考にしてください。

ヤフオク!

概要・特徴

  • 日本最大級のネットオークション。現在は即決販売も一般的。
  • 長年の信頼とユーザー層の厚さあり。

参加者数

  • 月間利用者数:約1,000万人以上

メリット

  • 家電、ホビーなど幅広く売れる
  • 高額商品・専門性ある商品が売れやすい
  • オークション形式で相場以上の値が付く可能性

デメリット・注意点

  • 手数料は10%前後(プレミアム会員は優遇あり)
  • 競り上がらない場合、安値で落札されるリスク
  • 写真や説明が弱いと見てもらえない

ヤフーフリマ(旧PayPayフリマ)

概要・特徴

  • Yahoo!アプリ内で展開。フリマ形式で即売に特化。
  • PayPayとの連動が強み。

参加者数

  • 月間利用者数:約700万人前後

メリット

  • 出品が簡単、メルカリに近い操作性
  • PayPay支払いが普及しており購入のハードルが低い
  • クーポン配布が多く、購買意欲を刺激しやすい

デメリット・注意点

  • メルカリより市場規模は小さい
  • 売れるが回転は遅め
  • 値下げ文化があり利益を削られやすい

ラクマ(楽天ラクマ)

概要・特徴

  • 楽天グループが運営。手数料が安いことで知られる。

参加者数

  • 月間利用者数:約1,500万人(楽天会員含む)

メリット

  • 販売手数料が実績により変わる
  • 楽天ポイントでの支払いが可能で、楽天経済圏ユーザーに強い
  • 独自の安心補償サービスあり

デメリット・注意点

  • メルカリに比べるとユーザーのアクティブ度は低い
  • 回転率は遅め
  • 値引き交渉は比較的多い

Amazon(セラーセントラル)

概要・特徴

  • 世界最大のECモール。新品中心だが、中古(本・家電・カメラ)も販売可能。

参加者数

  • 月間利用者数:日本国内で5,000万人以上

メリット

  • 圧倒的集客力(転売せどり実践者でのAmazon利用経験多め)
  • FBA(フルフィルメント by Amazon)を利用すれば発送・保管を代行してくれる
  • 新品・リピート系商品は大きく伸ばせる

デメリット・注意点

  • 出品規制ジャンルが多い(ブランド物、化粧品など)
  • 手数料が高め(8〜15%+他手数料あり)
  • 中古系は弱い

eBay(海外販売)

概要・特徴

  • 世界最大級のオークション&マーケットプレイス。海外ユーザーが中心。
  • 日本からはセカイモンや公式を通じて参加できる。

参加者数

  • 世界で約1.8億人以上

メリット

  • 日本の古着・ビンテージは特に人気(特にアメリカ・ヨーロッパ)
  • 海外ユーザーに直接販売でき、相場より高く売れる場合も
  • 日本国内で需要が少ない商品が海外で高騰することも

デメリット・注意点

  • 英語での商品説明が必要(ツールを使えば可)
  • 国際発送・返品対応のハードルがある
  • 為替や関税リスクも考慮が必要

自分の商材に合わせて選ぼう

  • 一点物、ホビー系、カメラ、家電、メンズ系 → ヤフオク!(相場が上がる可能性あり)
  • 日用品・メルカリ代替 → ヤフーフリマ/ラクマ(操作が似ていて始めやすい)
  • 新品・リピート系/在庫量が多い場合 → Amazon
  • ヴィンテージ・アメカジ古着/海外人気商品 → eBay

👉 大事なのは「自分の商品とお客さんがどこにいるか」を見極めること。
一つの販路に依存せず、リスク分散して展開していくのが規約変更対策への選択。

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