
【検証】2025年のメルカリ規約変更騒動後、何か変化はあるのか?
購入者・出品者それぞれの“本音”から何か見えてくるのか?
はじめに|「騒動後、実際どうなのか?」を冷静に見直す
2025年、 メルカリ 規約変更を巡る騒動。
SNSでは一時、
- 「もうメルカリは終わり」
- 「出品者が切り捨てられた」
- 「転売排除が本格化する」
といった強い言葉が飛び交いました。
しかし時間が経った今、
実際の利用者はどう行動を変えたのか?
売買の現場では何が起きているのか?
感情論ではなく、
「今、何が変わり」「何が変わっていないのか」
を整理することが、これからの判断材料になります。
第1章|購入者側の変化はあったのか?
① 利用をやめた人は「思ったより少ない」
ネット上の声を総合すると、
購入者の多くは“変わらずメルカリを使い続けている” というのが実情です。
理由はシンプルで、
- 出品数が圧倒的に多い
- アプリが一番使いやすい
- 相場感がわかりやすい
この3点は、規約変更後も変わっていません。
【購入者・30代男性/中古ガジェット】
規約とか正直よくわからない。
欲しい物があって安ければ普通に買うだけ。
② ただし「ジャンルによる変化」は確実にある
購入者側で目立ったのは、ジャンルによる使い分けです。
変わらずメルカリを使うジャンル
- 古着(ノースフェイス・カーハート等)
- 日用品・雑貨
- 子供用品
- 低〜中価格帯の中古品(〜1万円前後)
他フリマの利用頻度が上がったジャンル
- 高額ブランド品
- カメラ・精密機器
- コレクター向け商品
【購入者・40代女性/ブランドバッグ】
メルカリは状態説明が不安。
最近は ヤフオク を見ることが増えました。
③ 他に使われているフリマはどこ?
購入者側の「サブ利用先」として多いのは、
- ラクマ(楽天ユーザー中心)
- ヤフオク(高額・専門性)
- 個人EC(BASE等)
ただし頻度としては、
「メルカリ8:他2」程度 という声が大半です。
第2章|出品者側は何を感じているのか?
① 「以前と比べて変わった」と感じる点
出品者側の意見は、購入者よりはっきりしています。
よく聞かれるのは以下。
- 事務局対応がより事務的
- グレーゾーンへの警戒が強まった
- 転売・業者的な動きが目立つと制限されると警戒
【出品者・40代男性/古着・経験5年】
売れるけど、
「守られている感じ」は薄くなった。
② 売れ行き自体は「落ちた人・変わらない人」に分かれる
ここが重要なポイントです。
売れ行きが落ちた人の特徴
- メルカリ一本依存
- 回転重視・薄利多売
- 説明文が簡素
変わらず売れている人の特徴
- ジャンル特化
- 写真・説明が丁寧
- 他販路も併用
「規約変更=売れなくなった」ではなく、
“売り方の差が露骨に出るようになった”
という表現が近いでしょう。
③ 他フリマサイトへの出品は始めた?
多くの出品者が、
- メルカリ+ヤフオク
- メルカリ+ラクマ
といった “2〜3面展開” を開始しています。
ただし共通しているのは、
「メルカリほど簡単には売れない」
という現実。
【出品者・50代男性/小物、バック】
ヤフオクは売れるが時間がかかる。
メルカリの即売力は別格。
④ メルカリShopsへの契約は進んだのか?
メルカリShops については、
評価がかなり分かれています。
契約した人の声
- 本業・事業者なら使いやすい
- 在庫管理が楽
- 価格競争になりやすい
契約しなかった人の声
- 個人には重い
- 集客が難しい
- 「結局SNSや広告が必要」
副業・小規模転売層では“様子見”が多数派です。
第3章|今後のメルカリとフリマ転売はどうなる?
① メルカリがすぐに衰退する可能性は低い
ネットでは悲観論も多いですが、
冷静に見ると、
- 利用者数
- 出品数
- 購買体験
いずれも 代替が効かないレベル にあります。
つまり、
「不満はあっても、使われ続ける」
という状態。
② 転売は「雑にやる人」から脱落する
今後のフリマ転売は、
- 適当に仕入れて
- 適当に出して
- 回せば稼げる
という時代ではなくなります。
求められるのは、
- ジャンル理解
- 説明責任
- 複数販路
これは「排除」ではなく、成熟です。
まとめ|騒動後に見えた“本当の変化”
最後に、全体を整理します。
大枠の結論
- 購入者の行動はほぼ変わっていない
- 出品者は“売り方次第”で明暗が分かれた
- メルカリ一極集中はリスクになった
- フリマ転売は終わらないが、甘くはない
規約変更騒動は、
「淘汰」ではなく「選別」 を早めただけ。
感情的に離れるか、
現実を見て適応するか。
その分かれ道に、今私たちは立っています。
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