
転売せどりで粗利を上げたいなら、どうるするか?
結論として、転売・せどり成功の最大の鍵は「仕入れ力」です。
仕入れで失敗すれば、いくら販路や価格設定を頑張っても利益は出ません。
「仕入れ力」は再現性のある“型”を意識的に積み重ねることで早く上達できます。
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根本的な考えとして、仕入れは他人に頼っていてはいつまで経っても上手くなれません。
SNSなので、特典として売れる商品のリストを差し上げます等ありますが、正直役に立ちません。
新品商品であれば、リスト作成時には下火になっている可能性があります。
中古品はそもそも一品ものですので、リストが合っても同じものがあるとは限りません。
そう簡単にリスト通りに仕入できるものではありません。
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ジャンルによって、やり方や特徴が違いますが仕方ない事です。
根性論のようになりますが、やはり数多くの経験が力を付けて行く事は間違えありません。
ただ、幾らかでも早く力を付けられる参考として策を7つ挙げますので、参考にして下さい。
【せどり転売の鉄則】なぜ“赤字覚悟”で損切りすべきなのか?回転率が利益を生む理由
目次
✅ 経験値だけに頼らない「仕入れ力」を上達させる具体的な方法7選
①【仕入れ判断を記録→振り返り】「仕入れ日記」をつける
- ✔ 今日どこで何を仕入れたか
- ✔ 仕入れの根拠(価格差・回転率・希少性など)
- ✔ 実際の販売結果(販売日数・利益・返品など)
🔍 失敗パターンが明確になり、反省点を仕入れ時に活かせるようになります。
②【店舗での“利益商品”発見リストを作る】
- セカスト、オフハウス、ゲオなどの自分専用ジャンル別攻略リストを作成
- 「この店舗ではこのカテゴリが安い」「この棚のここが狙い目」などローカルノウハウの蓄積
📒例:「ブックオフA店→美容家電のコーナーが月末セールで狙い目」
③【“売れ筋分析”の習慣化(リサーチを仕入れ前提で行う)】
- Keepa、モノレート(旧)、DELTA tracerなどで過去3ヶ月以上のデータ確認
- Amazonだけでなくメルカリ・ラクマも合わせて価格帯と回転率を分析
📈:「売れる」かつ「利益が出る価格差」がある商品に絞る目を鍛える
④【“利益が出る条件”を数値で持つ】
- ✔ 最低利益率25%以上
- ✔ 回転60日以内
- ✔ 仕入価格は販売価格の30%以下
→ このような自分ルールを定める
🧠 → 「なんとなく」ではなく、「条件に合致しているから仕入れる」と論理的に判断
⑤【毎月1回“在庫一覧と仕入れ結果”をレビューする】
- 売れなかった商品=仕入判断ミスの宝庫
- 「なぜ売れなかったのか」「今後仕入れるべきか」を明確にする
📊 在庫一覧を表にして「利益になった商品・赤字商品」を仕分けするのがおすすめ
⑥【ジャンル特化で“見る目”を鍛える】
- 家電、美容、古着、カメラ、アウトドアなどから1〜2ジャンルに絞る
- 相場の“肌感覚”を養えるので、仕入判断が爆速化&正確に
👕 例:「古着」なら→ブランド・シーズン・状態・人気タグなどを深掘りして学習
⑦【他人の仕入れ実例を毎日見る】
- YouTube、X、noteなどの「実例投稿者」をフォロー
- 「仕入れの基準」や「売り方」から逆算して自分に応用
🔁 情報は盗むもの。ただし鵜呑みせず「自分の商品選定基準」に変換することが重要
🔁 まとめ:経験値は「再現できる形」で積み重ねよ
| 上達の鍵 | 方法 |
|---|---|
| 再現性のある記録 | 仕入れ日記・在庫レビュー表 |
| 情報の蓄積 | 店舗攻略リスト・ジャンル特化 |
| 数値基準の明確化 | 利益率・回転日数などルール化 |
| 他人の成功から学ぶ | 実例から自分の判断軸を作る |
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